堤都篇用語解説

護国】/ゴコク


護国鬼のこと。また護国鬼の役職としての名称。

護国附武官】/ゴコク-ツキ-ブカン


皇国陸軍提都防衛局特務、第二侍従武官府に帰属。護国の護衛武官として提庁内へ派遣される役職。
第一は皇族の護衛武官であることから序列は皇族>護国鬼となっている。

能登】/ノト

 

最初に作られた変則的不可視国境線。堤庁と東和重工が制御・管理。
幾度も改良が重ねられ1945年の敗戦時まで使用された。

密が動力炉。密の力では完全な運用は出来なかった。(密の力不足もだが対である斑の不在が一番の原因。)

東和重工】/トウワ-ジュウコウ


提庁系列の企業。能登運用のための周辺危機全般をサポートする。

堤庁十役のうち1944年まで筆頭家を勤めた「柊家」の母体企業。

終戦間際の錆山勢の提庁流入によって失脚・解体の憂き目にあう。
元社員の中からユニオン9へ情報を売ると提庁へ脅しをかける動きもあったが、晃夜の執拗な弾圧によって粗方の芽は摘まれる。
(*錆山篇Ⅰで改めて詳細を記述)

護国鬼の固有の二つの性

護国鬼の持つ重要な特性。生前の因果や因縁が関係するとされる。

 

密の場合:

慈悲」と「慈仁」の二つ。

守護対象に「懇願」されるとこれを断ることが出来ない。

力自体はとても微弱だが「蓄積」と「信頼」によって「磐石」となるため長期的な安定をのぞめる。

 

斑の場合:

反逆」と「逆転」の二つ。

「逆境」と「可能性」の条件が揃った場合にのみ事態をひっくり返せる確率が跳ね上がる。

ある意味チートだがその逆の「転落」も招きやすい。

 

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*その他補足事項…密の能力効果範囲:

能登使用時で局地的暴風雨、低精度落雷、小規模の津波程度。千里眼はもとからほぼ使用不可状態だったので能登使用時でもほとんど意味がない。